pipin cafe

 

有森智子

pipin 有森智子

・上司はどんな人ですか?

直属の上司、店長の今井さんは、お客様の胃袋を掴む料理長であり、アルバイトスタッフみんなの父親であり、私が心から尊敬し信頼する人です。ホテルでの料理経験もある今井さんの作る料理は一切の妥協がなく、お客様のもとへ料理を運ぶというサービスマンの仕事に何よりの誇りを持たせてくれます。良い店とは、料理、サービス、空間の全てにおいてバランスのとれた店だと思います。なので自分も妥協してはいけないといつも今井さんの料理人としての姿にやる気を奮い立たせられています。
また、アルバイトスタッフにも気さくで、歳が離れたスタッフにとっては時に父親のような存在でもあります。仕事の事だけでなくプライベートの事も相談するスタッフが多く、いつも親身になって話を聞いてくださいます。スタッフ離職率がとても低いのは、今井さんが作り上げる絆のおかげでもあると思っています。
そんな店の事やスタッフの事を誰よりも大切に思う姿は私の憧れであり、他のスタッフ同様私も心からの信頼を寄せています。
日々の営業で悩む事も多いですが、相談して後悔させられた事はありません。
これから先もずっとついていきたいと思える上司です。

・現在の主な仕事内容を教えてください

メインはフロアで接客をしています。
お客様に少しでも心地良い時間を過ごしていただけるよう、声に出さない要望を汲み取れるようにと心掛けています。また、新人スタッフの育成や、各業者への発注、その日の出勤メンバーによってはキッチンで調理や仕込みも行います。もともと調理の経験はありませんでしたが、ピピンで学び今ではオーダーもやらせていただいています。
どのスタッフもポジションを固定せず、幅広い業務に取り組んでいます。

入社して1番やりがいを感じた出来事を教えてください

1年で1番の大イベント、クリスマスです。23日から3日間、特別なディナーコースを用意するのですが、ピピンのクリスマスはお盆明けから準備が始まります。コースメニューを店長が考案し、メニューの作成、ご予約の管理、当日の席の割り振りやコースの進行をホールスタッフと協力して行います。特に去年は予約で満席になり、過去最高の売上となりました。クリスマスの準備と日々の営業を並行して進めるのは毎年本当に大変で、楽しみ半分不安で胃が痛くなるような思いもしてしまいますが、お客様から"美味しかった"と仰っていただけるとそんな気持ちも一気に吹き飛んでしまいます。私にとって、毎年、特にやりがいの感じるイベントです!

 

1/1
1/1

・飲食業を志したいと思ったのはどんなきっかけですか?

学生時代の夢はトリマーでしたが、在学中に自分には向いていないと卒業後の進路に悩んでいました。そんな時、犬が好きだからドッグカフェで働いてみようと選んだのがピピンカフェです。はじめは正直軽い気持ちで飛び込んだ世界ですが、日々の営業の中でやりがいと奥深さを知り、どんどんのめり込んでいきました。一緒に働くスタッフを幸せにするには?もっとお客様に喜んでいただくには?と毎日考えは尽きません。時には失敗して悔し涙を流す事もありますが、お客様にもスタッフにも恵まれ最高に充実した日々を送っています。入社して9年経ちますが、まだまだ勉強の毎日です。

・学生時代に力を入れたことで今のスキルにつながっていると思う事はありますか?

中学3年間、吹奏楽部に所属していました。
吹奏楽は沢山の楽器で合奏し、1つの曲を作り上げます。メロディのパート、はもり、リズムのパートとみんなそれぞれ役割が違い、みんなの気持ちが1つになって初めて素晴らしい曲が生まれます。
飲食業においても心がバラバラでは良い店作りは出来ません。キッチンスタッフ、デシャ、ホールスタッフ全員が各々の役割をきちんと理解し最大限のパフォーマンスをする事が大切です。1人では成り立ちませんし、1人欠けても成り立ちません。そういった"全員で1つの目標に向かって協力しあう"という気持ちは部活動3年間の経験が今に活きていると感じています。

・どんなときにモチベーションが上がりますか?

スタッフやお客様から沢山の刺激をいただきモチベーションがあがりっぱなしですが、1つあげるとすれば店長からの"頼りにしてるよ"の言葉です。
毎日やりがいを感じている反面、自分がサービスのトップとしての務めは果たせているのだろうか?店に貢献出来ているのだろうか?と不安になってしまう事もあります。気持ちがくよくよし始めた時、道を踏み外してしまわないようにと必ず店長と話す時間を作るようにしているのですが、いつもその言葉にやる気を奮い立たされます。もっと良い店を目指していけるとモチベーションを最大限に上げ、その気持ちをサービスに繋げています。


 

FA7D40F1-212D-4630-BD89-DE639629C4C7.jpe

・学生から社会人になって1番変わったと思う事はなんですか?

学生時代からアルバイトで接客業をしていましたが、"サービスマン"としての志しも特になく、与えられた仕事をこなす日々でした。敬語も知らない、よく来るお客様の事も顔が何となく見覚えがあるなと感じる程度でした。
今振り返っても、特にやりがいを感じた出来事も思い出せません。
満月に入社しピピンカフェで働くようになってからは、きちんとしたサービスのマナーを身につけたい、あのお客様はいつもコーヒーをブラックで召し上がるから頼まれる前に用意しよう、など色々な事を覚え活かしたいと思うようになりました。1年前の思い出も、入社当時の思い出も鮮明に思い出す事が出来ます。
仕事に対する価値観が大きく変わったなと感じます。それは自分の意識が勝手に変わったのではなくて、一緒に働く仲間やお客様からもらった沢山の刺激のおかげです。

・現在の目標を教えてください

お客様に第2の家と思ってもらえるような、そんな店にしていく事ですね。近くにお勤めの会社員の方、毎週末足を運んでくださる方などピピンは常連のお客様が沢山いらっしゃいます。仕事や日々の疲れが吹き飛んでしまうような心休まる場所でありたいと、声に出さない要望に気付けるよう常に心掛けています。
ふとした時に"ピピンに行こうかな"と思っていただけるお客様をもっと沢山増やし、その思いを裏切らない店作りをしていく事が今の私の目標です。


 

・休みは取れていますか?
また、お休みの日の過ごし方を教えてください。

飲食業は休みが少ないというイメージを持たれてしまいがちですが、満月ではきちんとお休みをいただいています。
学生時代のアルバイトは、好きな事の為にアルバイトでお金を稼ぐという感覚でいました。遊ぶ予定を立てて希望休を取り、それ以外でほどほどに働く。
満月に入社してからは毎日が楽しくて、生活の基準が仕事になっています。休みは現在曜日で決めているので、カフェや飲食店に積極的に足を運び"あ、この店員さんの感じ良いな"と勉強し、自分のサービスに活かす。休みの日も、仕事の日と変わらず常に頭の中はサービスマンでいたいなと思っています。


・満月ならではのやり甲斐や魅力を教えてください。

満月には営業日報というものがあり、その日出勤したスタッフ全員が報告するようになっています。その日自分が働いて感じた事、反省や嬉しかった事など何でも報告します。
同じ時間帯に勤務したスタッフ同士でも報告内容が違うので、こんな風に感じていたんだなと知る事が出来ます。
また、新人スタッフの報告を読んで次の指導に活かしたり、スタッフからの有難うの言葉には次も頑張ろうとやる気をもらえます。
スタッフの思いを知る重要なツールになっているので、他の会社にはない魅力の1つだと思います。


・どのような方に入社してほしいですか、どのような方と一緒に働きたいですか?

自分が働く中で、スタッフを幸せにする事、お客様を幸せにする事を何より大切に考えているのでそんな方と一緒に仕事がしたいと思っています。どれだけ良い店だとしても、働くスタッフが幸せでなければお客様を幸せにする事は出来ません。
ただのビジネスパートナーとしてではなく、働く仲間として一緒に1つの店を作り上げていきたいと思っています。

・今の会社の課題は何だと考えていますか?また今後の会社をこうしていきたい!という展望を教えてください

今まで何かに本気で打ち込んだ事の無かった私ですが、勤めて9年、毎日働くやりがいや喜びを沢山感じています。なので、もっと沢山の方に飲食業の楽しさ、そして満月を知っていただきたいです。ただお金を稼ぐだけなら手段はいくらでもあります。それだけでは無く、接客で得られる数え切れない喜びを分かち合える仲間を増やしていきたいです。